子どもたちが安心して食事を食べられるように、衛生面だけでなく、食材の固さや形状などにも細心の注意を払っています

さらに、味付けは最小限が基本です。だしをしっかり取ることで旨味を、蒸すことで野菜の甘みを引き出し、ふっくら柔らかく仕上げて、素材本来の美味しさを味わえるよう調理しています。体にやさしい薄味で美味しく食べて、味覚の発達も促します。

また、近年増えているアレルギー対応は代替えではなく、除去食です。アレルギー食も、型抜きした野菜をオーブンで焼いて可愛らしく、美味しそうな盛り付けを心がけています。限られた食材で作るアレルギー食はマンネリ化しがちですが、「今日はどんな顔で食べてくれるかな？」と工夫を凝らすのが毎日の楽しみです。

保育園では、産まれて数カ月から6歳までの幅広い年齢の子どもに対応した食事を届けなくてはなりません

栄養士は食の面から子どもたちの健康や成長を支えるエキスパートです。

ルミナス保育園では、献立作成だけが栄養士のお仕事ではありません。午前は調理、午後は事務など、時間の組み立てをしながら、メリハリをもって働けます。調理にも携わることで、ちょっとした工夫の積み重ねで見えてきた子どもの嗜好を、献立に活かすことも可能です。

いつでも子どもたちのことを考え、生きていく力を育むサポートをし「ヒトのために働ける」のがルミナス保育園栄養士の魅力でしょう。日々、発見や気づきの連続で、充実感いっぱいでお仕事ができます。